「かぐや姫の物語」を見た

映画

「かぐや姫の物語」を見た。
「自分の心の通りに生きよう」というメッセージを感じた。

かぐや姫は、小さい頃は野山を駆けて楽しんでいたが、
翁に都に連れられてからは、
やりたくもないお姫様っぽいことばかりをやらされ、
お見合いをやらされた。
そして、時は流れて、月に帰る時になってしまう。
もっと四季を感じて自然と戯れたかったと後悔していた。

もし「かぐや姫の物語」をハッピーエンドにするとしたら、
ストーリーをどこから書き換えるだろうか。

  • 都に行こうと翁に強く言われた時に、「明日、捨て丸兄ちゃん達とキジ鍋をするから行かない」と言う
  • 都に行った後でも、捨て丸と偶然会った時
  • 翁に位の高い人と結婚するのがお前の幸せだと言われた時
  • 心が傷ついた任意のタイミング
    かぐや姫が本心に従って行動したら、どこからでもストーリーは変えられる。
    # しかし、ハッピーエンドにしたら、感動やメッセージ性は弱まるだろうが・・・

かぐや姫が天の羽衣をまとった時に記憶が消えてしまうのと同じように、
自分たちも死ぬ時には記憶は消えてしまう。
死ぬまでにできることは、生きることを楽しむことだと思う。
楽しむためには、自分の心の通りに生きればよい。
つまり、自分の人生の選択を自分で選んだと言えるようにすることだ。

自分の選択が失敗したとしても、反省して次の選択に活かせる。
他人の指示に従った選択が失敗したら、後悔しか残らない。

まとめ

自分の心の通りに生きよう。それで、苦労することはあっても、後悔することはない。

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